上質な純国産糸を使用して、一本一本熟練の職人が組んだ「平田組紐」の帯締めです。
綾竹組は奈良時代の馬具の紐などにも見られる古くから伝わる組みで、こちらは「綾竹台経巻組」。
別名「三井寺」とも呼ばれ、組紐の両端の耳の部分に「経巻」が組み込まれ独特の表情になるのが特徴です。白地に二配色を段絣に組み上げられ、深みのある色の組合せが上品で趣きのある仕上がりになっています。
大手百貨店も扱う東京江戸組紐の平田組紐は、1人の組手職人が「一生一作」で同じ柄(模様)だけを何十年も作り続けるという、拘りのつまった帯締めをしています。同じ組みを追求していくことで、仕上がりがぶれずに締めやすさに繋がっていきます。
糸はすべて純国産生糸「ぐんま200」を使用しているので、弾力性があり緩みにくい特徴があります。
商品情報
■色-小紫×深紫
■素材-絹100%
純国産 群馬シルク200を使用
■サイズ-幅約1,5cm、長さ約160cm(房部分除く)
■切り房
■日本製
■着物・シーン
小紋、紬、色無地 etc
カジュアルスタイル、着物でお出掛け etc
備考
取り扱いについて:日光などによる色やけにご注意ください。
※実際の商品と同じ色合いに画像修正をしておりますが、環境やモニターの違いにより多少色の違いが出て来ることがあります、ご了承ください。OJH181